切らないクマ取り・裏ハムラ法
このような方にオススメです！
- 疲れ顔や寝不足に見られがち
- 目元のクマが気になる
- メイクでクマを隠せない
- 目の下にハリを与えたい
- 脂肪を取ってしまうことに抵抗がある
- 手術の傷跡は残したくない
裏ハムラ法による切らないクマ取り
目の下のふくらみ・たるみが日光や照明の影になることで発生する「黒クマ」。裏ハムラ法（経結膜的眼窩脂肪移動術）は、そんなクマの原因となっている余分な脂肪にアプローチし、ふくらみをなくすことでクマを解消し、疲れたり老けて見られがちな印象を改善する施術です。
一般的な切らないクマ取り（経結膜脱脂術）とは、傷跡を残さずにクマや疲れ顔を解消する部分は同じであるものの、裏ハムラ法ならではのメリットも多く存在する、現在人気にして注目のクマ取りメニューです。
切らないクマ取りの種類と違い
切らないクマ取りは、外から傷跡がわからないように、下まぶたの裏側から、余分な眼窩脂肪（眼のまわりの脂肪）の出っ張りをなくす治療です。一般的なクマ取りでは眼窩脂肪を取り出して除去してしまいますが、裏ハムラ法は脂肪を除去せずに残すのが大きな違いです。
経結膜脱脂術
下まぶたの裏側に穴を開けて余分な眼窩脂肪を取り出します。切開範囲はごく狭いので術後の腫れは少なめ。
裏ハムラ法
下まぶたの裏側を切開して余分な眼窩脂肪を移動させ、平坦にします。目の下の凹凸を同時に解消できます。
クマ取りにおいて
裏ハムラ法が向いている方
裏ハムラ法は目の下のクマ・たるみ取りをお考えの方全般におすすめできる治療です。脂肪を温存するため、除去しすぎて凹んでしまうリスクを回避でき、目の下をならすようにフラットに配置するため、ふくらみを取るだけでなくもとからあった凹みをなくして目元を美しく整える効果もあります。
一般的なクマ取りよりもまぶたの裏側の切開範囲が広いため、やや腫れやダウンタイムは長めですが、それ以外ではクマ取りのほぼ上位互換といえる施術です。
【経結膜脱脂術・裏ハムラ法】仕上がりの違い
経結膜脱脂・術前後
目の下のふくらみのみ解消されます。老化などにより肌のハリや脂肪がなくなると、脂肪を取った部分が将来的に凹んでしまう場合があります。
裏ハムラ法・術前後
目の下のふくらみと凹みが解消され、なだらかになります。脂肪はそのまま残るため、目の下がふっくらと変化して将来的に老化で脂肪が少なくなっても、一部だけが凹むようなことはありません。
裏ハムラ法によって得られる頬上の立体感
裏ハムラ法の効果とはクマの治療とは言うものの、経結膜脱脂術の効果の違いは【中顔面に立体感が生まれる】ことです、中顔面とは下瞼・鼻、頬の境（ティアトラフ）までの範囲となり、この範囲にボリュームを持たせる事でアジア人特有の平坦な顔立ち、いわゆる「平たい顔族」の特徴を改善します。
より若々しく目の下を維持
ティアトラフの凹みに裏ハムラ法で脂肪を移動することにより画像のように頬の重心が上にあがることで若返り印象が抜群に良くなります。主に内側と正中の眼窩脂肪をリガメント（靱帯）剥離してできたスペースに引き込みます。段差となる原因の組織を繋ぎ止めている靭帯を開放することでクマを再発しにくくもなります。
裏ハムラ法の施術方法
診察内容をもとに、ふくらみが気になる部分をマーキング、点眼麻酔と局所麻酔を施します。
下まぶたをひっくり返し、裏側（内側）から切開していきます。
眼輪筋（目のまわりの筋肉）と眼窩脂肪を剥離していきます。
余分な脂肪を目の下の骨にあるくぼみに移動させ、平坦にならして固定します。切開部位を縫合して終了です。およそ1週間後に縫合部位の抜糸を行います。
裏ハムラ法のダウンタイム
施術直後
施術2周間後
裏ハムラ法術後から完成までの経過
裏ハムラでは下まぶたの裏側を切開するので、しばらくは涙に血が混じります。2〜3日目が腫れのピークとなります。
こちらの症例は二重埋没と裏ハムラの同時施術となり上下まぶたの同時手術は腫れが強く出ますが、印象は一気に変化します。
術後は目元を洗顔などを含め清潔に保って頂ければ翌日からメイクも可能。コンタクトは避けメガネで対応して頂きたいです。患部に強い刺激・摩擦は避けてください。
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そもそもハムラ法って？
ハムラ法は、目の下の脂肪（眼窩脂肪）の位置を移動させることで表面の形を整え、目の下のふくらみや、ふくらみによるクマを改善する方法です。
この手法を広めたアメリカの美容外科医「Dr.Hamra（ハムラ）」の名にちなみ、日本ではハムラ法と呼称されています。脂肪にアプローチする際にまぶたの表側を切開するか、裏側を切開するかによってそれぞれ「表ハムラ」「裏ハムラ」とも称されます。
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減らない、凹まない、メンテの必要なし
一般的なクマ取りでは、余分な眼窩脂肪を取り除いてしまうため、のちのちに脂肪やヒアルロン酸を注入したりしてくぼみを埋めるメンテナンスが必要な場合があります。
裏ハムラ法は「脂肪を捨てない」クマ治療であり、あらかじめ凹み部分に充填剤の代わりとして残すため、のちのちのメンテは必要なし。血液が通った生きた脂肪そのままだから、脂肪注入と違って生着率は100％、ヒアルロン酸のように減っていくこともありません。
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くぼみの原因に直接作用、
ナチュラルな目元へ目の下部分は、皮膚が靭帯を通して直接骨と癒着していて、皮下脂肪が少なく、筋のようになっています。これが目の下のくぼみの原因です。
裏ハムラ法では骨とくっつく靭帯部分を剥離させ、癒着してしまわないように自身の眼窩脂肪を挟み込んで固定させます。これによりクマ取りの凹みを発生させず、目元に自然なボリュームをもたせることができます。ハムラ法は解剖学に則った、脂肪を無駄にしない効率的な手法であり、目の下のふくらみをなくすだけでなく、目元の凹凸をなだらかにしてナチュラルに整える効果も併せ持っています。 -
傷跡や合併症のリスクが少ない
ハムラ法のなかでも、目の裏の粘膜からアプローチする裏ハムラ法は、表面の皮膚を切らないので外反症（下まぶたが沿ったり曲がったりすること）や感染症、合併症のリスクを抑えられるメリットがあります。
また、眼輪筋（涙袋を形作る筋肉）への負担が少ないため、クマ取りでまれにある「たるみを取ったら涙袋もなくなってしまった」という事態を避けることにも長けています。
BELINDA Style ダウンタイム対策
BELINDACLINICのダウンタイム対策にはstyleがあります。
Style1＊使用する麻酔
Style2＊使用する針
Style1：使用する麻酔
施術中のお身体のリラックス度により術後のダウンタイムは変わるといってもいいでしょう。リラックスした状態で施術を受けて頂けるよう、皮膚表面に施す麻酔から静脈麻酔までさまざまな麻酔をご用意しております。
Style2：使用する針の種類
治療用の特殊な極細針と極細のマイクロカニューレを使用する為、腫れや内出血を最小限に抑えることができます。周囲にもバレづらく、肌負担も少ないです。
クマ取り・裏ハムラ法症例
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裏ハムラ法
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裏ハムラ法
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裏ハムラ法
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裏ハムラ法
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裏ハムラ法
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裏ハムラ法
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裏ハムラ法
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裏ハムラ法
裏ハムラ法に関するQ&A
裏ハムラ法
Category:
裏ハムラ法
A.個人差もありますが、2週間程度で痛みやゴロゴロ感はほぼ治まります。
Category:
裏ハムラ法
A.目の下から上唇にかけての中顔面（ミッドフェイス）を引き上げるリフトアップ術で、通常は裏ハムラ法のセット・オプションとして行われます。
Category:
裏ハムラ法
A.切らないクマ取りは、脂肪を取り除きすぎてしまったり、将来的に老化で脂肪が減った際に目の下が凹んでしまうリスクがあります。
Category:
裏ハムラ法
A.目の下のふくらみ・たるみやクマの原因となっている眼窩脂肪（目のまわりの脂肪）を取るか取らないかが大きな違いです。
Category:
裏ハムラ法
A.眼窩脂肪へアプローチする際、まぶたの表側を切開するか、裏側を切開するかの違いです。
Category:
裏ハムラ法
A.裏ハムラ法で改善した目の下やたるみが再発する可能性は低く、半永久的な効果が見込めます。 |
施術監修と執刀医師について
梅山 広勝
経 歴
- 2009年
- 東北大学医学部医学科 卒業 仙台社会保険病院
- 2012年
- 東北大学病院 形成外科
- 2012年
- みやぎ県南中核病院 形成外科
- 2015年
- 東北大学病院 形成外科
- 2017年
- University of Alberta（カナダ） 形成外科研究員
- 2019年
- 東北大学病院 形成外科
- 2021年
- 聖心美容クリニック 東京院（現 六本木院）
- 2022年
- 聖心美容クリニック 六本木院 福岡院
- 2024年
- BELINDA CLINIC 新宿院 技術指導医
資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会（JSAS） 正会員
日本美容外科医師会 会員
日本形成外科学会 会員
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
- 目の下の切らないクマ取り
- ・裏ハムラ法
- ¥448,000
- オプションメニュー
- ・ミッドフェイスリフト
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