![糸リフトFV](https://belindaclinic-shinjuku.com/wp-content/uploads/2021/12/FV-sp-04-new-1.webp)
糸リフトとは、皮膚の下から肌を引き上げリフトアップする施術です。小さなコグ(棘)のついた医療用糸を、お顔の皮下脂肪に挿入し、こめかみ側からたるみのある部位を上に向かって引き上げます。
衰えた表情筋をサポートして重力に逆らうように引き上げるため糸には反しの様な棘がついております。クリニックよって溶ける糸・溶けない糸の使い分けがなされています。
主に小顔効果の頬・輪郭の引き締め・たるみ改善のほうれい線、マリオネットラインのたるみを根本改善する治療になります。
伸縮性の強い糸を使って、物理的に皮膚・筋肉・皮下組織を引き上げるので、術後に小顔効果やたるみ改善を実感することができます。メスを使わず、施術時間も短く、ダウンタイムも少ないので気軽に効果を実感できます。
糸を挿入することで、皮膚の真皮層に刺激を与え、線維芽細胞が活発化することによりコラーゲンが増生されます。
また、糸が吸収されることで、糸の周辺でコラーゲンが増生され、肌のはりと艶が改善され、美肌効果が期待できます。糸が吸収された後も、コラーゲンが残るのでしばらくは持続的な効果が維持できます。
糸リフトを使って、皮膚の下から肌を引き上げるため、シワやたるみが改善されます。
シワが改善されることにより、肌に浸透しにくかった美容液が浸透しやすくなり、美肌効果にも繋がります。
髪の生え際近くから糸を挿入するため、針穴もほとんど目立ちません。切開することもなく、腫れや内出血も非常に少ないです。
効果:フェイスライン・頬のたるみ
効果:フェイスライン・顎下のたるみ
効果:チーク・ゴルゴライン・ほうれい線
効果:口元のたるみマリオネットライン
当院では額に対する糸リフトは、額の神経に過度な刺激を与えてしまうリスクがあり頭部の痙攣を引き起こす可能性がある為、額・目元に対するアプローチは行っておりません。
年齢と共に弛んでしまったフェイスライン
糸リフトによって引き上げ・引締め改善した状態
糸リフトで皮下組織から引き上げますので顎下のたるみや口元のたるみも引き締まりすっきりした小顔になります。
口角も上がって表情も健康的になる為お顔全体が明るく華やかになります。アンチエイジングで人気の糸リフトですが、小顔効果にも有効な為、若年層にも人気のある施術になっております。
糸リフトの効果には、直接的にたるみを引き上げる効果の他に、コグ(棘)によって繊維芽細胞を刺激して【コラーゲン繊維】【エラスティン細胞】の生成を促す効果があります。これらは傷口の修復と同じ原理であり、繊維芽細胞は皮下組織に糸と言う異物を感知し新しい繊維細胞を生成して排除・穴埋めしようとします。この新しい繊維細胞がお肌のハリに繋がります。
近年ではこの繊維細胞を如何に生成・再生させるかがアンチエイジング(若返り治療)に重要であるかに注目が集まっています。
PDO(ポリジオキサノン)素材という吸収性素材の極細の糸で、自然なリフトアップ効果を実現します。糸が吸収後にも、コラーゲン線維に変異する為、リフトアップ効果を持続します。患者様の気になっている箇所を、ピンポイントでリフトアップさせることが可能です。
使用する糸は韓国製のLUXXを使用致します。
糸はミントリフトⅡミニS Flexを使用。安心の素材PCL(ポリカプロラクトン)を配合することで、柔軟性を高め効果の持続も従来より長期に保つように工夫されています。
糸が柔軟なので、よく動く箇所であるお顔でもなじみ易く違和感も少ないため自然な引き上げが可能です。
従来のスレッドリフトはカッティングスレッドと呼ばれ糸に切り込みを入れて作るので、トゲは弱く芯も細いので強度が不安定でした。こちらの糸ではコグ(棘)が糸にくっついてる仕様なので糸自体の強度も損なわず360°全ての角度に螺旋形に配置されている為、強力にたるみを引き上げます。
最先端の糸リフト素材のテスリフトは、バーブ(棘)のついた⽷の周囲を⽴体的なメッシュが覆っており、この3Dメッシュが組織に絡んで一体化するため強力な引き上げを可能にしています。このメッシュ技術が人体の構造に科学的なアプローチを行い高いリフトアップ効果+美肌効果を実現しています。
また、3Dメッシュの周囲には効果的にコラーゲンが生成されるため、内側から肌の再生、ハリ・弾力アップなどの美肌効果が期待できます。
当院では額に対する糸リフトは、額の神経に過度な刺激を与えてしまうリスクがあり頭部の痙攣を引き起こす可能性がある為、額・目元に対するアプローチは行っておりません。
糸の種類でよく聞く、溶けない糸と溶ける糸の選択。一体どちらがどのようにいいのか?
違いとして、溶けない糸のメリットとして、組織内に残る為持続期間の違いがあります。溶けない糸は物理的に体内に残る為、後述する溶けない糸の持続原理より組織に対し直接的な強めの効果を発揮します。
ただし、デメリットとして異物感が残る・加齢によって脂肪がコケてくると糸の凸凹が目立ってきてしまう、再施術を行いたい際に切除を行わないといけない、など永続的なデメリットが存在します。
逆に【溶ける糸】はリフトアップの持続効果がないのかと言うと、挿入期間中(溶けるまで約1年程)に真皮にあるコラーゲン繊維・エラスチン繊維の生成を行い肌の弾力とハリを取り戻すと言った効果になりますが、これらは【溶けない糸】・【溶ける糸】共通の効果です。しかし、コラーゲン繊維・エラスチン繊維の再生で衰えた表情筋をサポートするだけでも十分な効果が認めらていることから最近では溶けない糸の選択が多くなっています、このコラーゲン繊維生成は最近人気のHIFU・ダーマペンなどでも生成を促るのでリフトアップの注目治療となっています。昨今では、糸の溶ける溶けないより如何にコラーゲン繊維生成を促せるかが選択の決め手になってきています。
糸リフトの挿入口はこめかみの生え際など、頭髪との境目に行います。
極細のカニューレを使用して入れ込む為傷口はほぼ残りません。
多い方で10数本~の糸を挿入されますが、傷口は残らずキレイな肌を維持しております。おおよそ傷口が完治するのに2-3カ月かかりますが、術後の傷口も極小さいくニキビと変わらないくらいですので職場や知人にはバレずに、休日が取りにくいダウンタイムを長期取れない方などにお気軽にお受け頂けます。
持続期間は上記のように2ステップにわかれており、物理的な糸の引き上げ期間・コラーゲン生成(繊維細胞)によっての改善期間が1-1年半程度になります。どのリフトアップ術も効果は永久的ではなく、老化を緩やかにする施術であることが前提となります。ですので、2年に一度程度のメンテナンスを繰り返すことで引き締めを維持して行く施術となります。
また、切開リフトなどは、一度受けると20年は受けられない為半永久と言われていますが、老化を食い止めるわけではないのでやはり、一度たるみをリセットすると言ったとらえ方でしょう。
BELINDACLINICではフェイスリフトの平均的な本数は片側で3-5本で、行うことが多いです。
もちろん年齢やたるみ具合で本数が変わっていきますが、たるんだ部位を面で支えられるくらいの本数が適正だと考えます。
これは1本の糸でお顔全体のたるみを支えようとすると1線に加重が掛かりすぎて皮下組織にひきつれをおこします。
ですので本数がそれなりに多いと加重が分散されてキレイにフェイスリフトが行えます。
溶ける糸での糸リフトのメリットでもある、手軽に行えてリスクが少なく、何度でも行える。と言った特徴があり、メンテナンスとして繰り返し施術を行うと言った事が前提となっています。また、繰り返し行うことでコラーゲン繊維・エラスチン繊維も組織に根付いてくるためハリと弾力が積み重なって行きます。
ただし、繰り返す期間は前回入れた糸の状況にもよりますのでカウンセリングにてメンテナンスペースを相談していきます。
糸リフトの組み合わせで相性がいいのがハイフ(HIFU)になります。HIFUは糸リフト同様コラーゲン繊維とエラスチン繊維の生成を促します。
また、生成方法が糸リフトとは異なり熱によって生成を促すため効果がそれぞれに作用し(組織生成方法が被らない為)、各々でリフトアップの相乗効果が生み出されます。
糸リフトとエラボトックスのコンビ施術も小顔効果を高めるため人気の組み合わせになっています。
糸リフトでは、組織生成のアプローチですがどうしてもエラの筋肉自体を収縮させることは難しく、エラボトックスを同時に行うことでフェイスラインがさらにすっきりしてシャープな顔立ちになります。
気軽に行えることでBELINDACLINICでも人気の組み合わせです。
BELINDAリフト
施術内容・リスク・費用
スレッドリフト
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BELINDAリフト+脂肪溶解注射
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糸リフト
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糸リフト
A.ゆっくりと時間をかけて体内に吸収されます。糸が吸収された後にも、糸がコラーゲン線維に置き換わることで、微弱ながらもリフトアップ効果を持続します。
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糸リフト
A.むやみやたらにたくさん入れるのはもったいないです。患者様のご要望をかなえるためにもっとも効率よくリフトアップができるよう、しっかり診察させていただき、必要な本数をご提案します。
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糸リフト
A.痛みの感じ方には実際個人差がありますが、BELINDA CLINICでは痛みに最大限配慮した施術を行っています。事前に笑気麻酔でリラックスしていただいた上で、極細の針で局所麻酔をし、しっかり時間をおいてから丁寧に挿入していきます。怖さや不安が強いようでしたらオプションで静脈麻酔をつけることも可能ですので度相談ください |
日本美容外科学会(JSAS)会員
ボトックスビスタ 認定医
※キャンペーン価格は2本までの金額となっております。
【オプション料金】
静脈麻酔:¥50,000
眼窩神経ブロック:¥50,000
笑気麻酔:¥15,000
リラックス麻酔:¥35,000