BELINDACLINICでも非常に人気の高い脂肪注入豊胸ですが、患者様からの質問で非常に多いのが脂肪注入豊胸の維持期間のお話をよくされます。
稀に注入後の最大限に大きくなったバストから定着に向けて馴染んでいく過程の中で【どんどん小さくなっていっちゃう(´;ω;`)】と言った術後のお悩みもお聞きます。
今回はそんなご不安に対してお答え致します。
目次
脂肪注入豊胸ってそもそもなに?
脂肪豊胸は、自身の脂肪を太ももや二の腕、お腹周りから採取して不純物を取り除き濃縮しバストへ注入し直す豊胸術になります。

注入後の経過を施術症例を元に解説
脂肪注入豊胸は施術後に実際に小さくなるものなのか?
注入系豊胸術で気になる疑問は持続性や定着率です。
BELINDAでは、より定着するように階層注入を行い繊細に定着する注入方法を採用しており高い定着率を確率しております。
実際には、注入直後は麻酔液や定着しきれない脂肪も加味して余剰に注入しており定着予想より30%前後大きくなります。
※コンデンスリッチ豊胸の場合(グレード・ご本人の定着ポテンシャルにより差異があります。)
術後MAX状態からの定着に向けて徐々に定着していくギャップの中で、もとに戻った。無くなってしまったと思われる方もいらっしゃいますが、実際はしっかりとサイズアップが行えています。
術後半年後でもしっかり定着して術前よりも確実にバストアップできる。
半年後とのbefore/afterを見比べて頂ければ定着している状態が確認できるかと思います。


施術直後のMAX状態から減っていく不安と不満
術後MAX状態からの定着に向けてのギャップ・喪失感の原因は、術後MAXのパンパン状態になり、(この状態は過剰サイズ状態なのですが、ご本人は完成状態と錯覚してしまう場合が多いです。)
定着に向けて70%くらいにボリュームが減る、、、
減っていく過程で喪失感が生まれ、御本人は元に戻ってしまったと感じる。。。
客観的に見ると実際の術前は、もっともっと小さいのですが、
喪失感として、このような施術側とのギャップが生じる訳です。
実際には定着し術前よりしっかりとバストアップしていますので不安に思わなくても大丈夫です。
施術監修と執刀医師について

井上真梨子
経 歴
- 2013年3月
- 香川大学医学部医学科卒業
- 2013年4月
- 津島市民病院
- 2015年4月
- 品川美容外科池袋院入職
- 2017年3月
- 東京中央美容外科入職
- 2017年7月
- 東京中央美容外科中野院院長
- 2019年5月
- 東京中央美容外科池袋西口院院長
- 2020年10月
- 東京中央美容外科池袋東口院院長
- 2022年1月
- BELINDA CLINIC開院 院長
資格・所属学会
日本美容外科学会(JSAS)会員
ボトックスビスタ 認定医