
数ある豊胸術のなかでも一番知名度が高いシリコンバッグ式豊胸術。シリコン製のインプラント(人工乳腺)を挿入するというシンプルな施術ですが、バッグの種類やサイズ、挿入・固定する位置まで術式は多岐にわたり、現代のバッグ豊胸はサイズだけでなく美しいバストデザインも叶えます。
ヒアルロン酸や脂肪豊胸ほどのお手軽さはないものの、大きなサイズアップと持続期間で今でも高い需要を誇るバッグ豊胸。ベリンダクリニックでは患者様に親身に寄り添うカウンセリングと医師の高い技術により、理想的なデザインの実現と身体への負担を抑えたバストアップを皆様へご提供いたします。
バストが大きい=女性らしいということではありません。しかし、バストは身体的にみても心理的に考えても、女性の象徴であることは事実。サイズのコンプレックスをはじめ、産後・授乳後のしぼみ、病気等での欠損に至るまで、豊胸術は女性が女性の尊厳を取り戻すために存在しているといえます。シリコンバッグはまさにその王道。自身が納得できる女性的な胸元を維持し、自信をもって歩める日々の提供をお約束します。
ワキの下をシワに沿って3~4cmほど切開し、バッグを挿入します。傷跡がもっとも目立たず、家族やパートナーに内緒で治療したいという需要にも対応します。
デメリットとして、手探りでの手術となるため医師の技量と経験を要することがありますが、熟練した医師が行えばメリットのほうが大きい術式です。
ベリンダクリニックでは所属医師の技量を活かし、傷跡が目立たないワキの下からの挿入を主に採用しています。
アンダーバストのラインに沿って4cmほど切開し、バッグを挿入します。医師が目視しながらの挿入が可能ですが、仰向けになると傷跡が見えてしまうというデメリットがあります(傷跡が目立たなくなるまでは半年~1年程度を要します)。
バッグの抜去・入れ替えを行う場合はワキの下からでなく、こちらのアンダーバストを切開する手法を取る必要があります。
大胸筋の下、小胸筋との間にバッグを挿入します。間に大胸筋、つまり胸板を挟むため、バッグの感触が抑えられ、なだらかで自然な仕上がりとなるのがメリット。バストが小さめな方、皮膚の薄い方にとくに適します。
乳腺と大胸筋の間にバッグを挿入します。大胸筋下と比べると、もともとのバストのボリュームが大きめな方向けです。また、バッグによってバストを形作る力が大きくなるため、谷間を作りたい場合や、下垂やしぼみを改善したい場合にも向きます。
大胸筋とその筋膜(筋肉を覆う膜)の間にバッグを挿入します。大胸筋下と乳腺下のちょうど間のような仕上がりとなるほか、バッグが筋肉の収縮による影響を受けにくくなるため、大胸筋が発達している筋肉質な方に適します。
シリコンバッグ(人工乳腺)はサイズの違い以外にも異なるさまざまな種類が存在します。
施術の基礎知識として、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介。
表面がざらざらとした感触に加工されたもの。古くからあるシリコンバッグ豊胸のイメージに「施術後は定期的なマッサージが必要」というものがありますが、テクスチャードタイプは術後のマッサージが不要というのが大きなメリット。またバッグ豊胸のリスクのひとつである被膜拘縮も起こりにくいとされています。
反面、施術難易度がやや高く、豊胸に不慣れな医師の処置だと硬く仕上がってしまう可能性があります。
表面がつるつる、なめらかに加工されたもの。こちらは術後のマッサージが必要ですが、そのぶんよりやわらかなさわり心地が期待できます。
マッサージの手間に加え、テクスチャードタイプと比較すると被膜拘縮のリスクが高いとされているのがデメリット。
一般的にイメージされる丸形のシリコンバッグ。もともとのバストが小さい方、痩せ気味の方でもしっかりとボリュームを出すことが可能です。
反面、形に沿ってバストが大きくなるため、人によってはデコルテ部分が必要以上に張ってしまい、いわゆる豊胸っぽさ、不自然さが出てしまうことも。
しずく状に形作られたシリコンバッグ。大きなバストに重力がかかった状態、いわゆる「釣鐘型バスト」の形成を前提としたものであり、サイズアップ後の自然さはラウンド型を上回ります。また、もとからバストサイズが大きめの方にも適しています。
しかし、「下に垂れたバストの形状で固定したもの」故に、横になった際の形の変化が不自然になってしまうのがウイークポイント。
バッグの形状に流動性をもたせたもので、ラウンド型とアナトミカル型のいいとこ取り。立っている状態ではしずく状、横になった状態では丸形を維持することで、常に自然な状態のバストを保ちます。
比較的新しいインプラントで、まだ実績が浅めという欠点こそあるものの、その機能性の良さから現在の主流となっているタイプです。
確実な大きさと永続性
挿入したバッグの体積分、しっかりとサイズアップが叶うのが大きなメリット。ヒアルロン酸のように吸収されてしまうことも、脂肪注入のように定着しないということもありません。近年のバッグは耐久力にも優れ、半永久的な持続期間も魅力のひとつです。
破損・被膜拘縮など
挿入部位を切開し、大きなインプラントを挿入するという手前、決してお手軽な豊胸術とはいえません。バッグが破損したり、被膜拘縮(バッグの周囲に形成される膜が硬くなってしまうこと、カプセル拘縮とも)を起こした場合には抜去したり入れ替えたりといった対応も必要です。
問診・カウンセリングが終わったら、医師による診察を行い、施術をしても問題ないかを確認。患者様に適したサイズや挿入部位をシミュレートします。また、施術に入る前にモニターの有無を問わず確認資料用の写真撮影のご協力をお願いしています。
問診・カウンセリングが終わったら、医師による診察を行い、施術をしても問題ないかを確認。患者様に適したサイズや挿入部位をシミュレートします。また、施術に入る前にモニターの有無を問わず確認資料用の写真撮影のご協力をお願いしています。
処置後、麻酔や痛みが落ち着くまでしっかりとクールダウンを行います。その後、確認資料用の写真撮影を行ったのちにご帰宅いただきます。シリコンバッグ豊胸の場合、術後1ヶ月程度までを目処にサポーター(バストバンド)を装着していただいています。クリニックからの指示に従い着用してください。モニター制度をご希望の方はご帰宅前、および施術内容により後日再来院の上、モニター用の撮影にご協力をいただきます。
施術翌日にドレーン除去(浸出液や出血を確認し、適切に取り除く処置を施します)、術後1週間を目処に縫合部の抜糸のため、施術後処置による再来院が数回発生します。経過に関しての疑問やご不安な点があればお気軽にクリニックへお申し付けください。
シリコンバッグの種類を踏まえた上で、クリニックで使用している人気製品についてご紹介。
一般的に使用されるシリコンバッグには「SEBBIN(セビン)」「MESMO(メスモ)」などいくつもの製品がありますが、なかでもとくに人気なのが「Motiva(モティバ)」の「テクスチャードタイプ・ハイブリッド型」です。
モティバは乳がんで失われた乳房の再建施術で保険適応化されるほどの実績があり、品質と安心さを併せ持つ豊胸バッグの最高峰といえる製品です。
モティバのバッグの中身はジェル100%。強い粘りをもち、重力に合わせてその形状を変化させ、本物のバストのような感触・形を実現。立っている状態でも寝ている状態でも、自然な形を維持します。
表面にシルクのような手触りの特殊加工を施し、テクスチャードタイプとスムースタイプ双方のメリットを両立。挿入後の炎症リスクを抑えるとともに、バッグ豊胸のデメリットである被膜拘縮の発生も抑えます。
モノブロック製法という、本体と表面につなぎ目を作らない構造により、従来のバッグよりも耐久性を大幅アップ。メーカーの独自技術によるバリヤー層を差し込むことで、内部からのジェルの漏れを徹底的に防ぎます。
FDA(アメリカ食品医薬品局)承認済みのシリコンのみを原材料として使用。世界各国60ヵ国以上の規制当局から承認を得ており、その安全性・信頼性は数あるインプラントの中でも指折りのもの。
従来製品をさらに進化させたモティバの最新製品「モティバエルゴノミックス2」。
伸張性がおよそ2倍に、なめらかで柔らかい触感によるバストラインの自然な仕上がりを追求しています。強度・耐久性も向上したシリコンバッグ豊胸のフラッグシップモデルです。
※オプションでの取り扱いとなります
シリコンバッグ豊胸
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ハイブリット豊胸
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A.「シリコンバッグ豊胸は術後のマッサージが必要」という認識は今でも根強くありますが、現在のバッグはマッサージが不要な製品も多く存在します。ベリンダクリニックで用いているバッグも、マッサージのいらないテクスチャードタイプのインプラントですので、術後の手入れはとくに必要ありません。
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A.通常はワキの下のシワに沿って4cmほど切開してバッグを挿入します。そのため、普段見える部分に傷跡はできず、見えたとしても非常にわかりにくい仕上がりとなります。バッグを入替えを行う場合は、ワキではなくバスト下部の切開が必要となりますが、こちらもアンダーバストのラインに沿って切開するため、大きく目立つことはありません。
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A.個人差もありますが、大きな傷みや腫れは2週間程度でほぼ治まります。痛みについては痛み止めを処方していますので、とくに痛みが大きい麻酔切れ~3日程度まではしっかりと服用してください。慣れないうちはバストに違和感をおぼえることもありますが、徐々に馴染んで気にならなくなります。
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A.サポーター(バストバンド)は挿入後にバッグが上側にあがってしまうのを防ぐためのものです。装着しないと、デコルテ側の盛り上がりが目立つなど仕上がりに影響が出る恐れがあります。形を固定するだけでなく、腫れを抑える役割もありますので、つけずにいるとダウンタイムも長期化してしまいます。
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A.他院バッグの入れ替えも承っています。アンダーバストを数cm切開して古いバッグを抜去し、最新のバッグに入れ替えを行います。以前のバッグの仕上がりに満足いかないという場合も、ぜひお気軽にご相談ください。
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A.バッグ挿入部の抜糸のため、術後1週間を目処に再来院が必要です。以降の通院は基本的には不要ですが、通常の経過にない違和感がある場合はご相談ください。また、完成後も1年に1回程度の定期検診を行うことをおすすめしています。 |
日本美容外科学会(JSAS)会員
ボトックスビスタ 認定医
【シリコンバッグ基本料金※別途】
シリコン基本代金 + 圧迫着 ¥200.000
【オプション料金】
EZファンネル ¥33,000
安心麻酔 ¥110.000
笑気麻酔 ¥15.000
BELINDA style ¥80.000 (両脇)
エクソソーム点滴 1回 ¥77,000
ハイブリッド豊胸 脂肪吸引 1部位~