ダーマペン4

ダーマペン４について

髪の毛よりも細い、特殊な極細の針を使って、真皮層まで針を刺して肌に穴を作り、肌の自然治癒力を高める施術です。
針を刺していく過程の中で、コラーゲンが増幅し、新陳代謝が促進され、毛穴の開きやクレーター、シワやそのほかの肌の悩みを改善していきます。
ダーマペンによってできた肌の小さな穴に美容成分を導入することも可能で、肌の治癒を促進させたり、コラーゲンの生成を促すこともできます。

また、ベリンダクリニックで導入しているダーマペン４は、16本の特殊な極細針で、3.0mmの深さまで穴を空けることができるので、美容成分を深くまで浸透させることができます。
もちろん、お客様の悩みに合わせて針の深度は調整し施術していきます。

ダーマペン４×ウーバーピール

ウーバーピールは、ダーマペン専用のピーリング薬剤です。
肌再生を促すマンデル酸、乳酸やヒアルロン酸などの成分が含まれており、シミや肝斑、色素沈着、ニキビやニキビ痕の改善や毛穴の引き締めの効果が期待できます。
ダーマペンで肌に小さな穴を開けた後に、有効成分が肌の内側まで浸透していきます。
低刺激で、表皮に浸透してくれるので、ダウンタイムも抑えられるというメリットもあります。

ヴェルヴェットスキンについて

ヴェルヴェットスキンとは、ダーマペン4と人気のマッサージピール（コラーゲンピール）を組み合わせたメニューです。
施術後は柔らかくヴェルヴェットの様なツヤのある肌に導くことが名前の由来です。
マッサージピールとは、低濃度過酸化水素と高濃度トリクロロ酢酸とコウジ酸からなる薬剤です。
これまでの高濃度トリクロロ酢酸によるピーリングは表皮の剥離が起こりましたが、マッサージピール（コラーゲンピール）は高濃度トリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素を配合することにより、フロスティング作用（皮膚の剥離作用）をほとんど起こすことなく真皮深層にまで浸透し、線維芽細胞増殖因子（コラーゲンの素を増やす物質）を活性化させることが可能になりました。
これらの作用によって、施術後～数ヵ月にわたり真皮層でコラーゲンが生成されます。
また、コウジ酸はキレート作用（メラニン生産に必要な銅イオンをチロシナーゼから奪い取る作用）で、炎症後色素沈着の原因であるメラニンの生成を抑える効果があり、シミ・くすみ・肝斑・ニキビ跡などに効果が期待できます。

ダーマペン４×レチノールピール

レチノールは、最近話題の『ビタミンA誘導体』です。
これを肌の深部まで浸透させて薬剤の効果を最大限まで高めることができるのがダーマペン4を使用した『ダーマペン４×レチノールピール』治療です。
お肌の代謝を向上しターンオーバーを正常化させる作用は、シミやくすみの改善。皮脂の分泌を抑制する作用はニキビの解消。その他、コラーゲンの生成する作用はシワの改善など単体の治療でも十分効果を実感できますが、ダーマペンと組み合わせることで効果をさらに倍増させます。

説明／ダウンタイム／リスク